IID イベント / ワークショップ

04/16

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ART×探究【小学生対象】ポラリスキャリアスクール @ IID

小学生3・4・5・6年生対象(2017年4月時点)。
4月~6月の毎月一回、日曜日午後の3時間、全9時間。
業界の一線で活躍するプロフェッショナルと触れ合いながら子どもたちが社会で活躍するときに必要な“思考と態度”を育む「ポラリスこどもキャリアスクール」第5期を開催します。

第5期のテーマは「ART(芸術)」。

今回は、演劇・音楽・「新しいテクノロジーを使ったアート」の領域で活躍されている方々にナビゲーター(講師)となっていただきます。

特に「表現」「発想」に着目し、自分を知り、それを最大限に表現するために何をすればいいのか、を考えていきます。
ナビゲーターの先生方に学びながら最高の表現者を目指しましょう!

◆第5期テーマ◆ 3回で一つのテーマを学びます。

表現することで人の心を動かすことが出来る!芸術家の仕事を探究しよう
4月16日(日) 14:00-17:00
なりたい役を演じるにはまず今の自分を知ろう!俳優の仕事とは?
5月14日(日) 14:00-17:00
音楽家はどうやって音楽を創っている? 自分らしい表現ってなんだろう?
6月4日(日) 14:00-17:00
新しい発想のものづくりには論理とナンセンス(超常識)が必要だ!

  

<以下のような親御様におすすめです>
☑小学校中学年・高学年を迎え、お子様の目が社会に向き始めた方
☑お仕事体験ではなく、将来の仕事に必要な考え方を学ばせたい方
☑お子様にチームメーキング・プレゼンテーションの機会を持たせたい方
☑お子様に探究心・好奇心を全開できる楽しさを味わってほしい方

第一線のナビゲーター陣によるARTのお話とワークショップ」+「子どもたち主体で探究していくプロジェクトワークとプレゼンテーション」全9時間の講座です。
限られた時間ですが、初めて会うお友達の意見を尊重しつつも、自分の意見をしっかり伝え、あるテーマに従って全員で一つのものを作り上げていきます。みんなは、違う意見が出てきたらどうしますか?自分の意見が受け入れられなかったら?もしくは話が難しくてついていけなくなったら? ・・・でも、一人でぐるぐる考えるよりも、絶対周りの人と一緒に考えたほうが楽しいし、いいものができる!というのが“探究する学び”の考え方です。ぜひ一緒に探究しましょう!

ART(芸術)というのは何ともつかみどころのない言葉です。何をもって、人はあるものを”ARTだ”と思い、もしくはそうでない、と思うのでしょう。「美しい」と思うその感じ方も人それぞれです。今回、こたえのない学校はこの質問をナビゲーターの人たちに投げかけてみました。そうしたら、ARTでは「自分が何者であるかを知りつつ、自分はそこで何ができるのかという文脈を持つことが必要」「超常識なものを創る制作現場は実は論理的でかつ淡々としている。ナンセンスをつくるにはコモンセンスが必要なのだ」などと教えてもらいました。単に突飛なものを創るのではない。だからといって文脈に収まればいいというものでもなく、新しい風を吹かせつつ、多くの人の共感を得ていく部分にその難しさがあるようです。でも、もしそうだとしたらARTの世界は他の世界とも大いに共通点がありませんか?今回この世界をナビゲーター・お友達と共に探究していきながら、自分の表現力も高めていきます。

プログラム内容(予定)
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4月16日(日)14:00-17:00
なりたい役を演じるにはまず今の自分を知ろう!俳優の仕事とは?
講師:植野葉子 (うえのはこ) 俳優


中学卒業後、宝塚音楽学校に入学。
17歳で宝塚歌劇団に入団。24歳まで在団。 退団後は、イギリス、アメリカ、ドイツ、日本の演出家と共にtpt(シアタープロジェクト東京)でストレートプレイを中心に活動。中島みゆき夜会にも度々参加。小劇場や、ミュージカルなど幅広く活躍。最近では 音楽・芝居・映像・ダンス等、あらゆる表現を使った「hacopain(ハコパン)」Live活動をスタートさせる。 色々な国の演出家に教わり身につけたシアターエクササイズに共感。世の中の全ての人々に役立つと考え、「自分を知る」をコンセプトに10数年前からワークショップを開催。 最近では、外資系保険会社営業部門、経済学部の大学教授、就職活動中の大学生、子供ミュージカルの生徒や俳優等、様々な対象に対して活動を広げている。

5月14日(日)14:00-17:00
音楽家はどうやって音楽を創っている? 自分らしい表現ってなんだろう?
講師:中村香織 (なかむらかおり)声楽家


東京音楽大学及び同大学院・モーツァルテウム音楽大学(オーストリア・ザルツブルグ)のアカデミー修了。
東京音楽大学声楽助手を経て、国際ロータリー財団国際親善奨学生として渡仏。財団の活動から物事を多元的に考察することの大切さ・異文化の相互理解・職業奉仕精神を学ぶ。フランス国立ストラスブール音楽院修了。各時代の音楽様式・多言語の作品を研鑽し、室内楽・ソリスト・現代音楽祭「MUSICA」・パスカル・ロフェ指揮「夏の夜」等の演奏活動、アルザス地方の音楽学校声楽講師を経て帰国。第41回フランス音楽コンクール声楽部門第2位。2012/13年京都フランス音楽アカデミー声楽クラス通訳。山梨英和高校フランス語及び甲斐清和高校音楽科声楽講師。日仏現代音楽協会会員。専門分野がどのように社会と関わり、発展し、貢献できるかを考えて活動している。

6月4日(日)14:00-17:00
新しい発想のものづくりには論理とナンセンス(超常識)が必要だ!
講師:土佐信道(とさのぶみち)明和電機株式会社 代表取締役社長


1993年にアートユニット「明和電機」を結成。
日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶ。既成の芸術の枠にとらわれることのない活動は、多岐にわたり、国内だけではなく、ヨーロッパ、アジア、アメリカなど海外でも広く活動を展開。 2013年~「ROBOT!」(フランス)2016年「MaywaDenki NONSENSE MACHINE」(上海)2016年「International Arts Carnival」(香港)など世界各国での出展多数。「ボイスメカニクスシリーズ」として開発された電子楽器オモチャ「オタマトーン」は、日本おもちゃ大賞2010、「ハイターゲットトイ部門」にて「大賞」を受賞。1967年兵庫県生まれ。1992年 筑波大学大学院芸術研究科修士課程修了。

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※毎回のプレゼンテーションは保護者見学可能です(最後の30分が目安です)

【プログラムの特徴】
1:将来さまざまな仕事で活躍する時に必要な“考え方・態度”を身につけます。

私たちは、それぞれの仕事の単なる紹介・体験や、ノウハウの提供は行いません。あくまでその仕事を題材にしながら「物事の本質をつかみ、新しい価値を創造する“思考と態度“」を育てていきます。その中には、「常識を疑うこと」「人と違う自分の意見、お友達の意見を大切にすること」「複数の視点で物事を捉えること」「なぜと問い続けること」などがあります。異年齢のお友達とのチームメイキングとプレゼンテーションの中で、そうした力を育んでいきます。

2:実社会の第一線で活躍し、価値を生み出している大人から学びます。

子どもたちが自分の将来に対する具体的なイメージを持つことはとても重要です。そのためには、どんな分野であれ、本当に価値を生み出す仕事をしている大人、つまり「本物の大人」から学ぶことがとても重要です。このプログラムでは、私たちが考える「本物の大人」、つまり社会に新しい価値を生み出している方だけに、講師を依頼しております。子どもたちが「本物」の大人に出会い、一緒に考える機会を提供します。

3:グローバル教育を基にした「探究する学び」のメソッドでバランスよくキャリアを学びます。

「こたえのない学校」では国際バカロレアをはじめとしたグローバル教育の多くが採用する「探究する学び」のメソッドを使います。テーマは大人が真剣に考えてもおかしくない高度なものを扱いますが、子どもの発達段階にあわせ、楽しく探究する力を身につけられるようにプログラムを設計しています。
なお本プログラムでは下記の6つのキャリア探究領域を設定し、バランスよく世界をキャリアの視点から学んでいきます。(第1・2期「ビジネス」、3期「医療」、4期「科学・技術」、5期「芸術・表現」、6期「環境・グローバル」)


過去ご参加された方の声は下記をクリックするとご覧になれます。
保護者・お子さんの声 >>こちらから

第3期「医療」の様子です。

【その他】
■コース外の活動について
第1・2回の最後に、楽しく取り組める課題をお渡しする可能性があります。課題をやってこなくても次回のときに支障が生じるわけではありませんが、真剣に取り組めば取り組むほどより理解が深まり、効果が高まります。親子でも楽しめるものにしてありますので、是非積極的にお取り組みください。また事前に読んでおくとよい推奨図書やウエブ上の参考情報を提示させていただく場合がございます。

■持ち物について
講師の方のリクエストにより、簡単に家から持ってこられるものの準備をお願いすることがございます。ご協力お願いいたします。

■参加いただいた方へのプレゼント
コース修了後、お子さまへの「修了証」および、下記のようなポイントを中心にプログラム中のお子様の個性やプログラムでの成長を記した「自分の才能に目覚めよう!」シートをお渡しします。(コースのうち、2回以上お受けいただいた方が対象となります)
>物事をよく考えているか?
>まわりの人とうまくコミュニケーションができているか?
>探究心・好奇心にあふれているか?
>新しいことにチャレンジしているか?  ・・・等々

■ご参加にあたっての注意事項
当プログラムではいろいろな学校から集まったお友達と真剣勝負のディスカッションをしますので、回によっては自分の意見が伝わらない、通らないという歯がゆい思いをすることもあるかもしれません。グループに一人ファシリテーターがつき、探究の進行を見守っておりますが、プログラム中の保護者様のご相談も承っております。お子さんにとっては、当プログラムは「学校」でも「家庭」でもない第三の場です。いつもの自分のセルフイメージから離れてのびのびされるお子さんもいらっしゃる一方で、うまくいかずに戸惑いながら成長されていくお子さんもいます。私たちにとっては一人ひとりかけがえのない個性の持ち主だと思っており、協働ワークの中でそれぞれのお子様が自分自身を見つけ、成長されるのをとても楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

【ファシリテーター】
全体の進行は、「探究する学び」のメソッドを使った小学生向けプログラムの実績を積んできた「こたえのない学校」のファシリテーターが楽しくプログラムをリードしていきます。
過去のプログラム報告は当校ブログから見ることができます。
http://kotaenonai.org/blog

【プログラムによせて ~こたえのない学校より~】
これからの時代は、与えられた課題を「早く」「正確」に解くことよりも、「自ら課題を探し出して」「自分の頭で考え」「考えたことをきちんと人に伝え、実行する」ことが求められるようになります。
私たちは、プログラムを通して、子どもたちが「物事の本質をつかみ、新しい価値を創造する“思考と態度“」を自ら育てていく過程を支援します。その中には、「常識を疑うこと」「人と違う自分の意見、お友達の意見を大切にすること」「複数の視点で物事を捉えること」「なぜと問い続けること」などがあります。異年齢のお友達とのチームメイキングとプレゼンテーションの中で、そうした力を育んでいきます。
そして、私たちがメソッドとしている「探究する学び」では、具体的な方法論を教えるのではなく、その上位概念としての大人になってもずっと使える「コンセプト」「哲学」を学びの目標としています。これだけ社会の動きが早い中で、現在時点の仕事のテクニックを学んでも、30年後には廃れてしまうかもしれません。そうではないものを子どもたちに伝えたいと思います。新しい価値を創造する「思考と態度」のコツ、掴みとってみませんか?
こたえのない学校スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

□主催プロフィール
一般社団法人 こたえのない学校

「良質な探究学習の一般普及」をミッションに、新しい価値を創造する力を育む「探究する学び」と組み合わせた次世代型キャリア教育プログラムを実施しています。
当ポラリスこどもキャリアスクールの運営の他、公立私立の小学校中学校教員、教育事業に携わられる方向けの探究型学習研修事業、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科、東京工業大学発ロボットベンチャーとのコラボレーションによるキャリア教育プログラムの開催や、グーグル株式会社での授業開催、公立小学校での授業開催など、子供たちの創造力を刺激するようなセッションを開催しています。
一般社団法人 こたえのない学校HP