06/11

workshop

旧暦端午の薬束(くすたば)と黄熟梅仕事【IID 共催】<満席> @ IID

<定員に達したため、募集は終了しました。>


旧暦の「端午の節供」に当たる6月11日。梅雨入りの頃でもあります。
毎年の梅仕事と端午の「薬狩り」に因んで、敷地内で草摘みをして束ねます。
端午の節供に古くは「薬玉」を飾りました。「薬束」は「薬玉」をもじった名前です。
「草摘み」にはそもそも季節の花や草の力そのものを贈る意味があり、
また、花摘む人へ大地や草花の生き生きとした力が移ることでもありました。

端午の節供は、黴雨とも呼ばれる梅雨の隠の気を薬狩りや菖蒲湯、花を飾ることで祓うことでもあったのです。
梅の木に登って、もいで、洗って、蔕をとって、、、熟した梅はとてもいい匂いがします。
熟した梅も漬けることで薬効が高くなるのでしょう。

五月雨、薬雨、緑雨に翠雨、、、青々とした緑は雨に洗われ、その濃さを増していきます。
そんな緑の中で遊びましょう。

 
 
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梅漬けのこと。

梅は雨の中でもぐものだから、と梅農家さんがいっていました。
当日は、木からもいだり、熟して落ちたばかりの梅を拾ったりできるかも。
熟れた黄梅はフローラルな香でやわらかく、毎日のごはんの味方の梅干しになります。
漬けた梅をもって帰って、あとはそれぞれで梅雨明けに干していただきます。
(当日500gの梅をつけます。それ以上の量がとれたときは生のままお持ち帰り。梅シロップなどにお使いください)
 

□主催プロフィール
学校園
温室代表・塚田有一とフリーランスキュレーター・石田紀佳が主宰する「学校園」は、IID 世田谷ものづくり学校の校庭を舞台に、これまで様々な自然と暮らしを巡るワークショップや展示を企画してきました。
きっかけは藍。まずはその藍を育てて自分達で染めをやるために、IIDの裏庭のもと学級菜園をお借りしたのでした。
「学校園」では身体を使って、自然との関わりを感じることを大事にしてきました。自らの手を使って自然の旬のちからを頂き、お節供の知恵や、手仕事の知恵と技術を体感します。それは、ものとこころの接する、様々な軸が交錯し広がりをもつ、豊かな場所への旅でもあります。
ものを「創る」とは、こうしてなにかを傷つけて、そしてその痛みに共感することでもあったはずです。
現在は校内に育つ植物を用いたワークショップを定期開催しています。
blog>> http://meguruniwa.blogspot.com/

石田紀佳

フリーランスキュレーター、プランナー。
美術手工芸品を展覧会企画や執筆で紹介。手仕事の素材の育成から制作工程までを追う。
著書:「藍から青へ 自然の産物と手工芸」(建築資料研究社)
マーマーマガジン(mmbooks)にて「石田紀佳の魔女入門」を連載。手仕事の錬金術的側面をわかりやすく紹介しています。
羊毛手紡ぎ専門誌スピナッツ(スビンハウスポンタ)に「庭木の恵み」を連載中。
2015年6月「草木と手仕事 plants and hands」をに出版(2008~2011年のソトコトの連載をまとめたもの)。
2016年2月「魔女入門 暮らしを楽しむ七十二候の手仕事」(すばる舎)、IID「巡る庭」の風景も収められています。

◆blog>>草虫こよみ

塚田有一

有限会社温室 代表 フラワーアーティスト、ガーデンデザイナー。
【経歴】
1991年 立教大学経営学科卒業
1992年 草月流家元アトリエ入社
1999年 株式会社イデー入社
2005年 有限会社 温室 設立、IID 世田谷ものづくり学校にて「学校園」始動
2007年 株式会社 limbgreen 設立
2009年 東京大学「こまみどり プロジェクト」、赤坂氷川神社「ともえ会」ワークショップ
2011年 IID 世田谷ものづくり学校グリーンディレクター、花綵列島プロジェクト始動
2012年 OKAMURA Design Space R “Flow_er”
2013年 IID GREEN DAY vol. 9 ディレクター
温室>> http://onshitsu.com/index.php
連載 >>http://mi-journey.jp/foodie/writer/yuichi_tsukada/

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□IID PAPER特集記事>>http://setagaya-school.net/old/Content/7204/
□これまでの学校園のワークショップはこちらから>>>学校園のワークショップ