世田谷ものづくり学校

REPORT

2020 / 5 / 1(金)

イベントレポート | POTLUCK代表 谷合竜馬さんと考える、飲食店を救うテイクアウトのノウハウ | IID Innovator’s File vol.12

トークイベント「IID Innovator’s File」とは

新しい領域のビジネスを開拓したり、新しい場づくりや社会課題に挑戦している「イノベーター」をトークゲストとして招き、これまでの経緯、現在の活動、今後の展望について語ってもらうIID主催トークイベントです。

オンラインイベントに移行して2回目となったこのトークイベントのテーマは、テイクアウトのノウハウをメインにした「withコロナ時代の飲食店の生き残り術」でした。

イベント前文

今、多くの飲食店は危機に瀕しています。
2020年4月現在、これまでのあたりまえがあたりまえでなくなった世界が、現実として目の前にあります。
まさに「変化するものだけが生き残る」時代になったと言っても過言ではありません。
この状況で飲食店が生き残る手段は、Uber Eatsなのか、Youtube動画配信なのか、レシピ販売なのか?
可能性のある選択肢はいくつかありますが、皆さんがまず思い浮かぶのは、一番身近な「テイクアウト」なのではないでしょうか?

今回のIID Innovator’s Fileは、定額制のテイクアウトアプリ「POTLUCK」を運営する、株式会社RYM&CO代表取締役 谷合 竜馬さんをトークゲストにお招きして、飲食店のテイクアウトの現状と、飲食店を救うテイクアウトのノウハウについてお聞きします。
当日はオンライン飲み会のつもりで、あなたのお気に入りの飲食店からテイクアウトやデリバリーをした上でご参加ください。

サービス「POTLUCK」立ち上げの思い

この日は最大で10名程度のこじんまりしたオンラインイベントでしたが、その分アットホームに会が進行していきました。

最初にPOTLUCK代表の谷合さんがPOTLUCKを立ち上げた経緯を伺うと、店舗とユーザーをつなぐ接点やコミュニティをつくりたいという思いから、この定額制テイクアウトサービスをスタートしたそう。
たしかに勤務中のランチなどは時間がなかったりすることもあるので、忙しいビジネスマンとしてはお店を選ぶ手間や店舗とのコミュニケーションをどうしても省きがち。注文情報など事務的なやりとりはアプリに任せて、飲食店とユーザーにはその他の人間らしいやりとりを沢山して欲しいというような狙いが谷合さんにはあるそうです。

またこの日も避けては通れないのが、新コロナ禍における影響の話題。

このところのテイクアウト需要増により、サービスに対する問い合わせは増えているそうですが、POTLUCKさん自身としても飲食店を支援する為に、素早い対応を見せています。

POTLUCKの今後の展望

最後に谷合さんに今後の展望を聞くと、飲食店を支援したい人がランチの金額に少しだけ気持ちの金額を上乗せするだけで飲食店に寄付をできる仕組みをつくりたいと思っているとか。 そういった仕組みではクラウドファンディングがポピュラーですが、もしその仕組みが実現すればもっと身近な飲食店支援が一般化する可能性がある素晴らしいアイディア。ちなみにこれは後日談ですがこの谷合さんの思いは、イベント直後である5/16のプレスリリースとなって実現しています。

最後のQ&Aでは、谷合さんの店舗とのやりとりからの経験談なども交えながら、参加者の質問やチャットでの質問や意見に対応しながら様々な意見が出ました。
今後はテイクアウトやデリバリーに関する飲食店とユーザー双方の衛生意識を中心としたリテラシー向上が求められそうという意見も。また使用する容器の環境に対する配慮も必要になってきそうです。

▲イベント最後のスクリーンショット

このIIDのトークイベントも、今後社会課題や世の中のニーズに合わせたテーマを取り上げながら、こんな状況の中でもオンラインで楽しく語り合える場を提供していきたいと思います。

ぜひ今後もIIDのスケジュールページとPeatixページを定期的にご覧ください。

リンク

POTLUCK代表 谷合竜馬さんと考える、飲食店を救うテイクアウトのノウハウ | IID Innovator’s File vol.12

開催日
:2020年5月1日 (金)
開催時間
:18:00 〜 20:00
参加費
:1,000円(オンライン一般参加)/ 500円(飲食店経営者)
主催
:IID 世田谷ものづくり学校
協力
:株式会社RYM&CO. / POTLUCK
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